留学はお金持ちしかいけないのか？留学とお金の話【カナダ留学】

こんにちは〜　Moeです💓

カナダに来てあっという間に7ヶ月が過ぎましたか、今までいろんな留学生に会いました🇨🇦

ホームステイで共に過ごした韓国人JKルーミー、世界各国から集まった学校のクラスメイトなど出会いはさまざま！

今回は、カナダでいろんな留学生と会う中で気づいた留学とお金の話をしたいと思います✍️

「お金持ちしか留学に行けない」は半分嘘で半分本当

私が留学に行く前はこんなやりとりを友達とよくしていました😓

日本では「留学に行く＝お金持ち」といったイメージはまだ強いのかもしれません。

私はいわゆる普通の家庭育ちです🏠私は大学を卒業したものの、両親は高卒で働き続けて私と3歳年下の弟を育ててくれました。

「お金持ちしか留学に行けない」のは半分嘘、半分本当です。

オーストラリアで3週間の短期留学、現在のカナダ留学生活を送る上で感じた「お金持ちが多い留学」「庶民派が多い留学」の違いを紹介します。

Diplomaや学位を目的とした長期留学はお金持ちが多い

まずは、お金持ちが多い留学の種類（特に欧米）を紹介します。

基本的に、高校や大学の卒業を目的とした長期留学はお金持ちが多いです。

私は高校生の頃に同い年の長期留学勢アジア人3人、カナダでは最近まで韓国人高校生3人とホームステイをしていました。

一緒に住んでいるので特に分かりやすかったのですが、「お金の羽振り」が日本の一般的な高校生とは違います。

カナダで一緒に過ごしたとある女子高校生は、歩くのが嫌いという理由で遊ぶ時の移動はUberが基本、ホームステイの食事をあまり食べずにUber Eatsで自分の食べたいものをよく頼んでいました。

大学留学もお金持ちが多いです。というのも、欧米で留学するとバイト禁止（そもそも忙しすぎて時間がない）ということも多く結局親のお金に頼っている留学生が大半だと思います。

もちろん奨学金をもらったり、あらゆる術を使って自費で通っている人もたくさんいると思うので全員ではないことは承知ですが、そもそも英語のスコアや経歴等を考えると海外の大学を目指し出す時点である程度裕福な家庭に育った人の可能性が高いです。

ワーホリや1年以内の留学には一般家庭も多い

反対に1年以内の留学は、いわゆる一般家庭で育った人の割合も高いです。

代表的なのはワーキングホリデー（留学と言わないもしれませんが）で日本とワーホリ協定を結んでいる国で基本的に1年間自由に働いたり、学校に通うことができるビザです！

ワーキングホリデーを使えば、現地で働きながら生活できるので事前の金銭的負担が少ないです。

大学の交換留学は学費を現地分余分に払う必要がない他、奨学金も充実しているので努力さえすれば金銭的負担ほぼなしで参加できます。

その他にも数週間の短期留学は大学生でもアルバイトを頑張れば参加できる金額なので、お金持ち関係なく参加している人の割合が高いです！

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留学先の学校は同じでも経済状況は様々！

留学に来ると、同じクラスにいろんなバックグラウンドを持った学生が集まります🇨🇦

国や育ちの違いがあることはもちろんですが、経済的状況も人によって様々です。

例えば同じ語学学校でも「親の支援を受けてきた休学中大学生」と「自分で長い間貯金したお金で来た社会人」などの違い、留学に来たきっかけ・勉強へのモチベーション・現地での暮らし方まで大きく異なります。

私は「経済面への考え方の違いも異文化体験だな〜」と思いながら過ごしていますが、無理に合わせる必要はないと思います。

お金持ちはお金持ちなりの暮らし、お金がない留学生は頑張ってアルバイトしたり、貯金を切り崩して生活するのが実情です📝

また、ワーホリなど働くことをメインに海外に来ると「お金持ちでなくとも留学ができる」のは本当です！

「留学に興味が出た！」という方は、留学カウンセラーの無料カウンセリングを一度受けてみるのはいかがでしょうか。

きっと素敵な一歩が踏み出せるはずです💓