韓国のTOEIC平均点が日本人よりも150点以上も高い理由【英語教育】

当ページのリンクには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!

こんにちは〜 Moe(@moedy33)です📝

最近SantaというTOEIC対策アプリを使って、アプリで勉強するのにハマってます!

就活などで使うことの多いTOEICですが、日本と韓国で平均点に大きな違いがあるのは知っていましたか?

今回は、韓国のTOEIC平均点や日本人よりも高い理由を紹介します✍️

目次

韓国のTOEICの平均点

2020年のTOEIC® Listening & Reading Test 国別平均スコアによると、日本は531点(43位)、韓国は683点(17位)と152点の差がありました。

TOEIC L&Rトータル平均スコア
日本531
韓国683
TOEIC® Listening & Reading Test 国別平均スコア(2020)

ちなみに、この683点は英語話者が多いフィリピンに次ぐアジア2位です👏

韓国のTOEICの平均点が日本よりも150点以上高い理由

隣の国でも大きく変わるTOEICの平均点の差

韓国のTOEICの平均点が日本よりも150点以上高い理由は、いくつか考えられます!

英語教育の重視度の違い

Jun

大学の授業は韓国語でも、教科書は英語の本を使うことが多いよ!

韓国では、英語は就職や大学進学などの社会的地位に大きく関わるため、英語教育に熱量を注いでいます📝

韓国では英語教育に関する予算や政策が充実しており、英語を学ぶ環境が日本よりも整っています。

また、早期英語教育も日本より流行っていたり、日本よりも海外留学に出る韓国人学生が多いです✈️

一方、日本では英語教育に対する予算や政策が限られており、学習環境が整っていないという側面があります。

受験や就活文化の影響

Jun

多くの大学が卒業条件の1つとして、一定基準を満たしたTOEICのスコア提出を求めています!

韓国では大学入試や就職活動などで英語のスコアが求められることが多く、TOEICなどの英語テストを受験する文化が根付いています🇰🇷

日本でもいくつかの有名企業がTOEICの点数制限を設けていますが、韓国の就職活動ではTOEIC900点以上が当たり前と言われることも……

一方、日本では大学入試の科目として英語が含まれるものの、基本的に入試などにTOEICを活用する機会が少ないです。

また英語力が必要でない職業に就く場合はTOEICのテストを受験しなくても問題ないので、対策や受験する人数が少なくなる傾向があります。

学習意欲の違い

Moe

確かに日本人として日本で生きる中で、英語の必要性ってかなり低いよね……

日本人よりも韓国人の方が英語を身につけることに熱心です。

韓国では英語を身につける=出世やキャリアに直につながることが多いので、英語を学ぶ意欲が高いと言われています。

日本よりも国の規模が小さいこともあり、日本よりも韓国語だけではなく英語を使って学ぶ・調べることが定着しています。

日本人の場合、英語を必要とする状況に直面しないことが多いため、学習意欲が低いことが多いと言われています。

韓国発!TOEIC対策アプリで高得点を目指そう

Santaは、TOEIC大国・韓国発祥!アジアでユーザー数400万人を突破したTOEIC対策アプリ🗣

400万人・3億問の学習データを解析したAIが、あなたの誤答傾向を分析して一人一人に最適な学習法を提案してくれます!

スマホから、たった10問ほどの問題を解くだけでTOEICの予測スコアをお知らせするテストは現在のTOEICの実力測定に大活躍💓

次のTOEIC受験に向けて、現在のTOEIC予測スコアを3分で測ってみませんか?

AIによるTOEIC学習アプリ【Santa】

韓国人のTOEICの平均点が日本よりも高い理由まとめ

今回は、韓国のTOEIC平均点や日本人よりも高い理由を紹介しました✍️

韓国では受験や就活など社会的要因によって、日本よりも高いTOEIC平均点を維持しています。

英語学習においてTOEICが全てではありませんが、韓国流の英語学習法を真似してみるのも面白そうです!

Moe

他にも韓国人の英語事情やTOEIC対策に関する記事をいろいろ紹介しています!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次