訛りがキツくて聞き取れない!
本当に英語喋ってるの?
あなたはノンネイティブの友人と喋る時や映画を見ている時など、こんな風に感じたことはありませんか?
もしくは相手がネイティブでもブリティッシュ英語が聞き取れないなど、一度は経験あることでしょう。
私が16歳でオーストラリアに3週間短期留学をした時
ハウスメイトのタイ人の英語
クラスメイトのスペイン人の英語
この2人の英語が聞き取れなくて苦労しました!
現地に着いてホストマザー以外に初めて喋った人がそのタイ人の友人だったので、あまりにもの聞き取れなさに絶望しました(笑)
そして、スペイン人の友人とはお互いがお互いに聞き取れなくて、何度聞き直したことか…….(苦笑)
しかし、それから数年後
私は大学の国際交流イベントを通して様々な国の人と交流しましたが、英語の訛りやアクセントの聞き取りで困ることはなくなりました!
どうやって克服したの?
今回はアクセントや訛りを聞き取るために英語耳を育てる方法を紹介します!
なぜ聞き取れないのか
「そもそも同じ英語なのに何故聞き取れないのか…..」
「もうちょっと綺麗な発音してくれないの?」
もしあなたがそう思っているのであれば、自覚する必要があります!
英語が聞き取れないのは、他でもなくあなたの責任です。
英語は世界共通語として流通する一方、様々なアクセント・訛りが存在します。
もちろん俗に言うカタカナ英語も訛りの一つ
あなたが他国出身の人の英語が聞き取りづらいと感じるように、カタカナ英語を理解しづらいと感じる人は世界にたくさん!
例えば、これはとあるアメリカ人YouTuberが世界の21の英語訛りを再現した動画です!
あなたは全て聞き取ることができましたか?
おそらく最初の挨拶の部分やアメリカ系アクセントは理解できた人が多いのではないでしょうか?
日本人が思い浮かぶ英語は基本的にアメリカ英語かイギリス英語なので、あなた自身も聞き慣れていると思います。
(教科書などで学ぶ音声はさらにクリーンな発音)
問題は他のアクセントです!
人によって聞きづらさの違いはあるかもしれませんが、例えばフランスやイタリアの訛りは聞き取りづらいと感じた人が多いのではないでしょか?
聞き取れない原因はその英語(訛り)の聞き取りに慣れていないことです。
日本人にとってカタカナ英語が理解しやすいのは、日本語の音に慣れているからです。
その逆を言えば、フランス語やイタリア語の音に慣れていない日本人はフランス・イタリアなどの訛り英語に聞き取りづらさを感じます。
例えば、フランス語ではhは発音しないので英語にもその影響が出て、訛りとして聞こえることが。
これはフランス訛りの英語が、アメリカ英語では思わず悪い言葉に聞こえてしまうという内容の面白い動画です!
また日本語と発音が近かったり、聞き馴染みがある韓国英語(コングリッシュ)あたりは日本人にとっても聞き取りやすいと言われます!
聞き取れるようになる方法
リスニング練習
英語の訛りを聞き取れるようになるには、ひたすらリスニング練習するしかありません!
慣れが大切です。
何か一つの訛りに対して特化したいのであれば、YouTubeで調べましょう。
英語で”〇〇 accents”や”〇〇 English”と調べると出てきます!(〇〇には国や地域の名前)
このように日本語字幕付きで面白く訛りが学べる動画もあるのでオススメです!
また非ネイティブ訛りではなく、ブリティッシュ英語・オージー英語・アメリカ英語等の違いを知りたい人は比較動画を見ましょう!
いろんなアクセントを真似したりすることも、理解に繋がり楽しいです!
語彙力強化
言語の聞き取りは音声情報だけに依存しないことはご存知でしょうか?
文脈から判断するが多いことが実情です!
日本語の会話でも、何かが原因で聞き取れない単語があったとしても文脈から判断することができますよね!
そこで訛りやアクセントを聞き取る上で次に大切なことが語彙力の強化です!
継続的な英語学習を重ねて、文脈から多くの情報を読み取ることで理解へと繋がります。
単語帳も良いですが、リスニングとセットで勉強できるYouTubeもオススメです!
(ハリーポッターでは、カッコいいブリティッシュ英語も学べます!)
耳を育てよう
今回は英語訛りを聞き取れない理由・アクセントや訛りを聞き取るために英語耳を育てる方法を紹介しました!
訛りに慣れるためにはリスニング練習・語彙力強化の積み重ねが大切です!
いろんな音に対応できる耳を育てることで、必ず自分自身の英語発音の上達にも繋がります!
相手の英語をすぐに聞き取れ、自分自身もクリアな発音ができる。
まさに一石二鳥です!コミュニケーションがよりスムーズになること、間違いなし!
ぜひ取り組んでみてください!