カナダの保育士のビザ事情【バンクーバーで働く現役ECEが解説】

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カナダで働く保育士は何ビザで働いているの?

今までECEの免許・英語力などいろんな側面からカナダの保育士に関する記事を書いてきましたが、今回の記事が実は一番基本で大事な情報だと思います✍️

カナダで外国人として働くためには、何かしらの労働が許可されたビザが必要です!!!!

カナダで保育士免許があっても、どんなに強い経歴があってもビザがなければ門前払いなのが現実

Moe

バンクーバーのデイケアでECEとして働くMoeです♥️

今回は、現役ECEとして働く私がまとめるカナダの保育士のビザ事情について紹介します✍️

本記事はビザの取得方法などを助長する内容ではなく、あくまでも自分・周りの体験ベースに基づいた話です。ビザの取得方法など詳しいことはビザコンサルタントなどの専門家に問い合わせてください📝

目次

カナダの日本人保育士(ECE)はどんなビザで働いてるの?

BC州・バンクーバーで働く私の周りにはいろんなビザを持って働くECEがいます💖

ビザの種類は出身国によっても違ったり、いろんな話で混乱しがち!

日本人ECEの回りで一般的なビザの種類をまとめてみました。

ワーキングホリデー

カナダで働く日本人ECEのなかで一番多いビザの種類は、ワーキングホリデー(IEC)ではないかと思います✍️

ワーキングホリデーは日本国籍・18~30歳までなら誰でも取得できる1年のワークパーミット(就労ビザ)です。

カナダでは特に労働期間の指定はなく、1年の間カナダのどこでも好きな場所・期間働くことができます♥️

ビザの取得は招待制で年始に抽選がスタート→毎年9月から10月ぐらいには締め切られることが多いので注意です。

Moe

私も今はワーホリで働いています♥️

ワーキングホリデーを初めとしてチャイルドケアで働く場合は、事前の健康診断が必要です✍️

就労ビザ(LMIA)

年齢制限でワーホリが使えない人・ワーホリデの1年を終えてから継続的にカナダで働き続けたい人は、新たな就労ビザが必要です✍️

就労ビザにはいろんな種類がありますが、一般的なのがLMIA許可を受けた就労ビザで通常は同一雇用主の元で2年ほど働くことができます。

就労ビザの取得においては特に雇用主の負担が大きいと言われており、サポートしてくれるデイケアは限られます。

雇用主がLMIA承認を受ける→就労ビザを申請・承認を受けるまで半年以上かかることが多いので、ワーホリから目指す場合は早めに行動することも必要です📝

Moe

面接の時点から就労ビザの話はしておいた方がスムーズです!

最近はROワーホリなどLMIA就労ビザ以外にも手段が豊富になっています。ただし、申請料金が高額(50万円以上)だったり、高倍率などの問題もあるので、ワーホリ以降の就労方法には早め早めの計画が必要です。

Moe

私の友達はSWAPでYPビザを取得してセカンドワーホリ中だよ💓

学生ビザ

現地の学校(カレッジなど)に半年以上通う場合は、学生ビザと共に就労ビザも受けることができます。

私はカレッジ在学中にアシスタントのアルバイトができたのは、このビザのおかげです✨

注意点としては労働時間が週20時間以下と決められているので、超えないように調整する必要があります!

Moe

午後からのECEAバイトにピッタリでした!

COOPや学生ビザで就労した場合の就労時間は永住権申請時の就労経歴にカウントされません。

カナダ永住権

カナダ経歴が長い人の中には、ワーホリ➤就労ビザ(LMIA)➤永住権を取得して働く日本人ECEもたくさんいます!

デイケアで数年働き続けて、サポートを受けて永住権にたどり着く人もいれば、途中で国際結婚して永住権をもらう人もいたり、方法は人それぞれです。

ECE(保育士)はBC州では比較的永住権が取りやすい職種として注目はされいますが、素人の私には今後の流れはつかめません😓

「ECE×永住権」に興味のある人は、移民コンサルタントなどに相談してみてください💓

【まとめ】保育士のビザの種類は意外と多様!

今回は、現役ECEとして働く私がまとめるカナダの保育士のビザ事情について紹介しました✍️

ワーホリ以外でも就労ビザなどを取得して働く人が多いカナダの保育ビザ事情、いかがでしたでしょうか。

これからカナダで保育士(ECE)を目指す方の参考になれば嬉しいです💖

Moe

他にもカナダ保育士に関する記事を書いています📝

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