・韓国から日本に持ち込めないものが知りたい
・韓国土産が空港で取られるのは嫌だ!
韓国旅行では食べ物・化粧品・服など、たくさんお土産をついつい買ってしまいますよね🇰🇷
でも、注意しないとせっかくで韓国で買ったお土産が韓国の空港・日本の空港で没収されてしまうかも!!
今回は、韓国旅行から日本にお土産として持ち帰れないものを紹介します✍️
韓国(海外)からの持ち込みNG品【基本編】
韓国(海外)から持ち込み禁制品、日本の空港で持ち込むと捨てられるだけではなく、罰金を払う可能性もあります⚠️
- 野菜
- 果物
- 生肉・肉製品
- 植物
- 穀物
基本的に海外から日本へナマモノの持ち込みは不可能です❌(加工されていればOKの場合もあり)
感染症など日本の生態系を脅かしてしまう可能性があるので、個人での無許可持ち込みは禁止されています。
野菜
野菜は日本への持ち込みが基本的には不可能で、植物検疫カウンターでの申告(検査証明書・その場での検査が必須)が必要です⚠️
韓国からよく持ち込みが多いのが唐辛子ですが、こちらもナマモノはNGです!
ただし、唐辛子の粉など粉状など加工されているものであれば持ち込み可能です✍️
キムチも白菜や野菜の加工食品扱いなので日本持ち込み可能ですが、100ml以内の少量でない限り機内持ち込みはできないので注意してください。
果物
生の果物も日本への持ち込みが基本的には不可能で、植物検疫カウンターでの申告(検査証明書・その場での検査が必須)が必要です⚠️
韓国の空港の検疫所で「植物検疫」を行ない証明書をもらうことで持ち込み可能ですが、一般の旅行客でする人はほとんどいません!
植物検疫については植物防疫所HPをチェックしてみてください。
ドライフルーツや果物テイストのお菓子などは加工品なので、大丈夫!
生肉・肉製品
生肉・肉製品は一番厳しい!日本への持ち込み不可能です⚠️
ビーフジャーキーなど肉の加工品、インスタント麺の具材としてのお肉も持ち込み不可能なので注意してください!
空港で買ったサンドイッチやキンパに入っているハムや牛肉もNGなので、必ず日本に着く前に食べましょう🇯🇵
植物
海外からの植物の持ち込みはドライフラワー含め基本的にはNGです⚠️
外国から植物を持ち込む際には、病害虫の侵入リスクを防ぎ、それによる農作物への悪影響を阻止するために、輸出国政府機関が発行した検査証明書を添付し、植物検疫カウンターで検査を受ける必要があります✍️
スキンケアなどに入っているアロエなどにも厳しいので成分にも注意してください!(アロエベラはOK)
穀物
海外からの植物の持ち込みはドライフラワー含め基本的にはNG⚠️
野菜や植物同様に、植物検疫カウンターで検査を受ける必要があります📝
アーモンドやナッツ類はNGですが、ハニーバターアーモンドなど加工食品なら大丈夫です!
知らなかった?日本への持ち込みが禁止されているお土産
ブランドのコピー品
韓国に行けば至る所にブランドのコピー品がありますが、日本への持ち込みは不可能です⚠️
身につけていない限りは鞄を開けなければわかりませんが、見つかった場合は没収です。
韓国コンバース
韓国旅行で大人気のコンバースですが、実は韓国と日本でコンバースの会社が違います。
韓国のコンバースは「コンバース USA」、日本のコンバースは「コンバース JAPAN」が運営しています📝
韓国のコンバースはNIKEが、日本の場合は伊藤忠商事が販売権を持っています。
なので、韓国で買ったコンバースは日本では実質偽物・コピー品扱いされてしまうのです😥
1品24点以上の韓国コスメ
韓国コスメをお土産として持ち帰るのはOKですが、個数制限があります。
1品あたり24点以上のコスメを持ち帰ることはできず、空港で没収されてしまいます⚠️
バラマキなどで大量に韓国コスメを買う場合は、24点未満になるように注意しましょう!
韓国旅行から日本にお土産として持ち帰れないもの【まとめ】
今回は、韓国旅行から日本にお土産として持ち帰れないものを紹介しました✍️
禁制品は空港で取り上げられる可能性大なので、せっかく買ってもお金の無駄になってしまいます!
購入時や持ち込みには注意して韓国旅行を楽しみましょう🫶