こんにちは〜 Moeです💓
私は1年間カナダのバンクーバーに留学していたのですが、バンクーバーといえばアジア人がめちゃめちゃ多いです!
もちろんカナディアンも住んでいますが、バンクーバーはカナダの中でもとにかく移民が多い地域です。
たまに道を歩いていると「え?ここカナダだよね?」みたいに店の看板もチャイニーズやコリアンだったり、すれ違う人種もアジア人が多い時もあります。
そんなバンクーバーで何気なく過ごしていると、「結局アジア人同士で固まってしまった」「日本人ばかり友達できた」なんてことも簡単に起こってしまいます😓
今回は、留学先で日本人やアジア人同士で固まるメリットとデメリットを紹介します✍️
留学先でアジア人同士(日本人同士)で固まるメリット
文化の違いが少ないのでお互い過ごしやすい
カナダに行けばいろんな国出身の人がいるのですが、その中でもアジア人同士と気が合うという人は多いです。
例えば、食べるものにしても、習慣にしても文化が似ているので、気遣うことが少なく楽です。
もちろん文化の違いからの過ごしやすさは日本人>他のアジア人ですが、シェアハウスなどでも好んで文化の違いが少ないアジア人同士を選ぶ留学生同士も少なくありません。
アジア人間ではちょっとした文化の違いが逆に面白く感じたり、気軽に関係性を築きやすいです💓
コミュニティに入ることができる
カナダに行くと、国出身同士で大きなコミュニティを築いている場合が多くあります。
例えば、バンクーバー空港があるRichmondでは中華系コミュニティ、バンクーバーから30分のCoquitlamでは韓国系コミュニティなどその国出身の人たちが多く住んでいる場所があります。
アジア人はコミュニティ意識が高いので、輪に入るだけでありとあらゆる情報を手に入れることが可能です。
日本人コミュニティは他のアジア系に比べるとバンクーバー周辺では弱いですが、それでも日本人同士で集まるからこその情報が得られることもあります。
「留学先で日本人との交流は絶対しない!」と言い切ってしまうのは逆に損してしまうかもしれません❣️
コミュニティの中で仕事や家の情報も回ってくるよ🫶
留学先でアジア人同士(日本人同士)で固まるデメリット
英語が上達しにくい(日本人と固まる場合)
接し方にもよるかと思いますが、日本人と固まる場合は英語力が伸びにくいです。
これが留学中に日本人と接する最大のデメリットだとは思いますが、実際のところは「英語ルール」と決めて英語しか話さない日本人同士もいます。
アジア人同士と固まった場合は自然と英語を話すことになりますが、同じ留学生同士の場合などボキャブラリーの限界などもあるので、ネイティブと話すよりは英語力が伸ばしにくい場合もあります。
結局のところ、アジア人同士でも英語は伸びるけどね〜
その国の文化を知りにくい
アジア人や日本人同士でいつも過ごしていると、せっかく留学先に来たのにそこの国の文化を学ばずに留学生活を終えてしまう可能性もあります。
例えば、いつもアジア系のレストランに通ったりしていると、留学先の文化に触れる機会も自然と少なくなります。
ネイティブと積極的に交流することで、現地の文化をより深く学ぶことができるでしょう🫶
出身国で固まらないためには?学校選びが大切
語学学校を選ぶ場合は、語学学校ごとにその学校に所属する学生の国割合が出ていることが多いです!
アジア人同士・日本人同士で固まることなく他の国の人とも交流したいと思う場合は、国割合を見て学校を選ぶのもオススメです❣️
また、一般的には日本人は語学学校のレベルの低いコースから始めることが多いので、語学力を上げて中上級から始めたりすることでもアジア人同士固まることを避けられます。
語学学校別の出身国の割合は留学エージェントのサイトに載っているので、無料資料請求や留学説明会の参加がオススメです💓
【まとめ】留学先でアジア人同士で固まるのは悪いことではない
今回は、留学先で日本人やアジア人同士で固まるメリットとデメリットを紹介しました✍️
私は留学生活を通してたくさんのアジア人のクラスメイトと過ごしましたが、どの交流も私の留学生活を華やかにしてくれした💓
「アジア人や日本人同士で固まる=悪い」のではなく、むしろ海外生活がやりやすくなるメリットもたくさんあります!
これから留学先に行く方は、出身国割合も参考にしながら学校選びをしてみてください!
他にも留学に関する記事を書いてるよ〜