こんにちは~ Moeです♥️
私は去年の冬からカナダ・バンクーバーでワーキングホリデーで現地保育士(ECE)として働いています!
カナダでは現地のデイケア(保育園)で保育士として働いている日本人も多く、今まで日本で保育士として働いた人・現地カレッジに通った人などいろんなECEに会ってきました✍️
私の周りではカナダでの保育士生活が好きでカナダに残りたい人が多いです!
今回は、保育士のワーホリ先はカナダがオススメな理由とカナダでECEとして働くまでのステップを紹介します✍️
保育士のワーキングホリデーはカナダがオススメな理由
日本とワーキングホリデー協定を結んでいる国は、2024年現在29か国🌍️
それぞれの国とは働ける期間・申請料・年間の受け入れ数などに違いがあり、カナダやオーストラリアが人気の国として知られています。
なぜカナダがおすすめなのかを紹介します♥️
英語圏で働きやすい
カナダの公用語は英語とフランス語ですが、日本人が多く住むトロントやバンクーバーでは英語がメインです。
実際バンクーバーに1年半住んでいる私ですが、日常生活でフランス語が必要になったことは一度もありません✍️
日本とワーキングホリデー協定を結んでいる国の中で英語圏は、カナダ・オーストラリア・アイルランド・イギリス・ニュージーランドの5か国のみ!
カナダ英語は日本の学校で学ぶアメリカ英語と似ており、移民も多いので英語初心者でも挑戦しやすいです。
移民が多いカナダでは非ネイティブの英語にも優しい!
1年間自由に働くことができる(努力次第で延長も可能)
カナダのワーキングホリデービザの期限は1年、毎年1月から抽選が始まり10月頃に終了します。
抽選と言ってもイギリスのように倍率が高いわけではなく、早めに応募すれば1-2ヶ月でビザ許可証が出るほどスムーズで難易度も高くありません。
日本人に人気のオーストラリアでも保育の仕事が注目されがちですが、オーストラリアワーホリの短所は同じ雇用主の元で半年しか働けないこと!
カナダのワーホリでは問題なく半年以上~働くことができるので、保育の仕事も見つけやすいです。
ワーホリ期間で職場との信頼関係を築いて、その後に就労ビザをサポートしてもらい滞在を延長する方法もあります✨
保育士の場合は1年のワーホリを終えてから、就労ビザやROワーホリを経て延長滞在する人も多いよ♥️
永住権のチャンス
バンクーバーがあるBC州では保育士不足が叫ばれており、多くの移民が保育士として誘致されています。
そのため、永住権に近い職種とも言われており、ワーホリ→就労ビザ→永住権を取得した日本人保育士も多いです✍️
移民や永住権に関する情報は常に変化するので、今後も必ずしも永住権に近いとは言いきれませんが、今のところは比較的に取りやすい職種と言われて注目されています。
詳しくは留学エージェントやビザコンサルタントさんに問い合わせてみてね!
日本の保育士免許から書き換えが可能
日本で働く保育士さんにカナダ人気が高い理由が、日本の保育士免許から現地の保育士免許に書き換えが可能なことです✍️
独学で取得した保育士免許は不可能ですが、日本の短大・大学を通して取得した保育士免許は規定を満たすとカナダ・BC州の保育免許(ECE)に書き換え可能です♥️
実際、私の周りの日本人ECEには保育免許を書き換えて働く人も多く、日本での保育経験を活かしながら働かれています!
カナダ・BC州の保育士免許は基本的に最初は1年の有効期限付きが発行され、ワーホリ中に500時間の州内での就労経験(ボランティア可)を積むと5年間の保育士免許がもらえます✨
現地のカレッジに通う(年間200万以上)よりかは断然安く免許が取得できるので、日本の保育さんには大人気のルートです♥️
カナダ・BC州で保育士免許(ECE)を取得するまでの流れ
ここまで読んで、「カナダワーホリで保育士として働きたい✨」と思われた方々!
ここからはカナダ・BC州で保育士免許を取得するまでの流れを紹介します✍️
日本の保育系短大・大学に通い保育士免許を既に持っている場合
日本の保育士免許を書き換える
日本の保育士免許をカナダのものに書き換える場合は、保育留学エージェントに頼む人が多いです✍️
日本の保育士免許をカナダBC州の免許に書き換えサポートしてくれるエージェント
書き換えにかかる費用は大体20万円以上、切り替えにかかる期間は約半年以上。
日本の保育学校で取得した単位と比較して、ECEA(保育アシスタント)・ECE 1 year(正準備規保育士)の資格がもらえます。
英語を鍛える期間や渡航準備も含めて、カナダ渡航まで1年ほど見ていた方が安心かもしれません!
書き換えに必要な単位が足らなくて現地カレッジで追加で少しだけ授業を受ける人もいるみたい!人によってケースはバラバラなので早めの問い合わせをオススメします!
カナダで保育士免許を待っている間はFirst Aidなど働く上で必要な他の資格を取得しておくと、すぐに仕事が見つけやすいです。
日本で保育士免許を持っていない場合(独学で取得した場合)
現地カレッジに通って保育士免許(ECE)を取得する
カナダの保育士免許に切り替えができない場合は、現地の保育カレッジに1年以上通うことでECEの資格の取得が可能です✨(アシスタントの場合は4ヶ月程度)
私は現地の私立カレッジに1年通ってECEを取得しました!
現地カレッジには大きく2種類あり、公立カレッジと私立カレッジです。
- レベルの高い授業を受けられる
- 卒業後は大学進学など学び続けやすい
- 2年間通うと3年間のポスグラ(オープン就労ビザ)がもらえる
- 学費が私立カレッジよりも高い
- 卒業に最低でも2年かかる
- 入学には比較的高い英語力が求められる
- 最短1年で卒業することができる
- 公立カレッジよりも安く卒業できる
- 英語要件が低く入学しやすい
- 教育レベルのばらつきが激しい
- 卒業後の就労ビザの保証はない
公立カレッジの進学には、私立カレッジよりも綿密な計画が必要になります✍️
BC州で私立カレッジと言えばSprott Shaw Collegeが一番有名で私もここを卒業しました♥️
カレッジに在学中は途中で取れるアシスタントの資格を使ってアルバイトも可能です!
カレッジ卒業後は実習先でそのまま働く人もいるよ!
保育士免許(ECE)を取得した後は本格的に仕事探しへ!
保育士免許(ECE)をついに取得すると本格的な仕事探しに取り組めます✍️
いきなりフルタイムで働く人もいますが、サブやオンコール(臨時)ECEとして複数ヶ所で働きながら働く場所を決める人もいます✨
カナダ・BC州における仕事を探す方法をこちらの記事にまとめているので参考にしてください!
仕事探しにこれと言ったルールはないので、ECEの免許が出る前からボラティアしてコネクションを作ったり、日本から探している人もいます。自分らしく働ける良いデイケアに巡り会えるように、自分なりに行動してみましょう♥️
カナダ・BC州の保育士(ECE)に関するQ&A
- ぶっちゃけお給料はどれぐらい?
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カナダは日本と違い時給制です。現在のBC州の最低時給は17.40ドルですが、メトロバンクーバーのECEの場合は新人で20-22ドル+6ドル(政府の給料補助)ほどが一般的です。持っている資格や経験によっては上がります。
- ECEに必要な英語力とは?
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現地デイケアで働く場合は、中級以上の英語力が必要です。英語で同僚とのコミュニケーションはもちろん、アクティビティ・子供への声かけ・保護者対応ができる必要があります。ECEに必要な英語力について、詳しくはこちらの記事で紹介しています。
- BC州じゃなく、他の州で働きたい場合は?
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他の州で働く日本人ECEもいますが、BC州の保育免許のままでは働くことができません。必要に応じて書き換えや新たにカレッジに通う必要があります。
- 保育士ワーホリを終えた後は何をする人が多い?
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ECEとしてワーホリ生活を終えた後は就労ビザを取得してカナダに残る人もいますが、日本に帰国してインターナショナルプリスクールなどで勤務する人もいます。せっかく取れた保育免許なので数年後にROワーホリなどで再挑戦する人もいますよ✨
【まとめ】保育士ワーホリはカナダがオススメ!
今回は、保育士のワーホリ先はカナダがオススメな理由とカナダでECEとして働くまでのステップを紹介しました✍️
カナダではワーキングホリデービザを使って現地の保育士(ECE)として働くことができます!
実際にたくさんの日本人ECEがバンクーバーでは働いているので、ワーホリでも保育の仕事がしたい人にもオススメ✨
準備には少し時間がかかるのでゆっくり考えてみてください!
他にもカナダの保育に関する情報を紹介しています♥️