海外旅行に行ったけど接客態度が日本と違い過ぎてびっくり！
海外旅行や留学に行くと、日本とは違う店員さんの態度に戸惑う人も多いのではないかと思います。
接客の文化も海外と日本の間では違い、接客に求められていることも違います。
今回は留学経験者の私が考える海外と日本の接客の違いを紹介します✍️
海外と日本の接客の違い4選
海外の接客の考え方としては、「おもてなし」ではなく最低限必要な仕事ができていればOKということが多いです。
海外は無愛想かフレンドリーの差が激しい
日本の店員さんは無愛想な人が少なく、飲食業だと常にニコニコ対応してくれる人が多いイメージです。
海外の店員さんはコンビニなどのレジ担当は無愛想、飲食業ではフレンドリーな人が多いです。
特にチップ文化のある国などでは顕著で、チップがもらえないレジなどは最低限の会話だけ、チップがもらえるレストランなどでは尽くされるようなサービスを受けられることも多いです。
Moe尽くされると言っても、日本と大差はないけどね😉
営業中のスマホ利用はOK
日本では考え難いですが、海外では営業中もスタッフのスマホ利用OKが多いです。
私が実際少しだけ働いたカナダのカフェでも「お客さんが来ない時はスマホ利用OK」でした🙆♀️
お客さんが来たらもちろん対応してくれますが、それ以外でやることがない時はスマホ利用しています。
Moe個人経営とかワンオペのところでは電話しながら接客する人もいます😉
従業員同士の私語が多い
日本では従業員同士の私語があまり好まれないこともありますが、海外では従業員同士のおしゃべりもかなり多いです🗣
私も日本でアルバイト中に従業員同士で会話することはありますが、あくまでもお客さん優先です。
海外でもお客さんに呼ばれたらおしゃべり中止する人もいますが、おしゃべりしてから行く人もいます。
これは国の文化よりも個人差が大きいですが、海外でおしゃべりに熱中している従業員がいても驚かないでください😉
Moeレジしながら隣同士でおしゃべりしている人もいます！
商品の取り扱いが雑
例えば、日本で服屋さんで買い物をすると、レジでは絶対服をたたんで袋に入れてくれたり、在庫確認したり、サイズ確認をしてくれたり至れ尽くされですよね🛍
海外では、商品の扱いも日本ほど細かくないので、服屋さんでも畳まずに袋に入れられるのも日常茶飯事です。
もちろんハイブランドや値段が高い商品の場合はそれなりの扱いですが、ファストファッションや安いスーパーなどでは商品の扱いが雑なことが多いです。
Moe商品に傷がつかなかったらOKみたいな発想なのかな？
むしろ日本の接客がおかしい？【海外の反応】
これまでは日本人目線で日本と海外の接客の違いを考えてみましたが、逆に海外の人からみて「日本の接客がおかしい・不思議」と思う部分はどういうところなのかを紹介します✍️
買い物で質問の嵐
Jun日本で買い物すると質問の嵐！
例えば、海外のコンビニで買い物をすると、金額を確認するぐらいのやり取りしかしません。
お会計もカード決済が多いので、最近は店員に無言でカード渡すだけでも成立するぐらいです。
日本のコンビニでは「ポイントカードありますか？」「温めますか？」「袋必要ですか？」「お支払いはどうされますか？」などと、初めはとにかく質問が多く困惑する外国人が多いとのことです。
とにかくお客様ファーストの精神
Jun日本ではタクシーから安いご飯屋さんまでお客様ファーストが凄い！
海外から来た人が一度は絶対に驚くタクシーの自動扉ですが、これは海外にはありません！
日本ではお客様ファーストの視点から細々としたサービスが多く、海外から来た人にはカルチャーショックです。
安いレストランでもひざまづいて接客してくれたり、商品を大事に扱ってくれたり、無料で予備の袋を入れてくれたり、「おもてなし」お客様ファーストに驚く人も多いみたいです。
Jun日本の接客業で働くのは大変そうだね！
日本と海外の接客の違いまとめ
今回は、留学経験者の私が考える海外と日本の接客の違いを紹介しました✍️
海外ではお客さんと店員の差が少ないですが、日本ではお客さんと店員の間ではっきりと身分が分かれている気がします。
結果として、海外から日本に来た時、日本から海外に行ったときにカルチャーショックが生まれます。
日本から海外に行くときは、あまりサービスを期待しない方が吉です！
