こんにちは〜 Moe(@moedy33)です💌

最近、疲れることが多いな〜
そんな時は、近年日本でも話題の韓国エッセイ本を疲れを癒してみるのはいかがでしょうか。
今回は、メンタルヘルスケアにオススメ!「読むと心が軽くなる」韓国エッセイ本を紹介します。
「読むと心が軽くなる」韓国エッセイ本3選
あやうく一生懸命生きるところだった(ハ・ワン著)


40歳を目前にして会社を辞め、「一生懸命に生きない」と決めた著者の実体験に基づいた作品です。
私たちは物心ついた頃から、事あるたびに周りから「がんばれ!」という言葉を聞きます。
そのような文化で育つと「頑張ることが当たり前」のように感じがちですが、この本を読むと「頑張らない」という新しい考え方を与えてくれます。
ひたすら走り続ける日々の生活に疲れた人にオススメしたい一冊です📖
この本をオススメしたい人
- 燃え尽き症候群で何もやる気を感じなくなっている人
- 現在の生活がしんどいと感じる人
- 完璧主義や高い理想主義者の人
私はこの本を読んで、頑張らないこと決めました💖
私は私のままで生きることにした(キム・スヒョン著)


韓国ではミリオンセラー・日本でも50万部以上を売り上げた「私は私のままで生きることにした」
私も最初はアイドルの影響で過大評価されているだけだと思っていましたが、読んでみると今まで読まなかったことを後悔するぐらい良い本でした😅
いろんな交友関係がある日常の中で、「自分らしさとは何だろう」と考えられる一冊です。
個人的には、「他人に自分をコントロールさせない」「自分で自分の幸せを作る」といったような考えがとても好きでした!
この本をオススメしたい人
- 人間関係に疲れている人
- 可愛いイラストともに癒されながら読みたい人
- ありのままの自分として生きられるようになりたい人
死にたいけどトッポッキは食べたい(ペク・セヒ著)


気分変調症を抱えた著者と精神科医とのカウンセリングを基にしてたエッセイ本
対話スタイルで読みやすく、読んでいる方もカウンセリングを受けているような気持ちになります。
韓国では自費出版からの異例の売り上げ40万部以上を記録しまし、次作も発売されています。
漠然とした不安にがある人、自分の自己肯定感を見直したい人にオススメです。
この本をオススメしたい人
- 自分をもっと好きになりたい人
- 本を読むのが苦手な人
- 憂鬱な気分を少しでも変えたい人
著者のプレゼンテーション動画
韓国エッセイ本が日本でも人気の理由
日韓の若者は疲れている
日韓の若者に共通して言えること、それは幸福度があまり高くないことです。
周囲からは「良い大学に入って、良い会社に就職する」ことを押し付けられる。
両国の若者の自殺率も高く、まるで一度の失敗すら許されないように感じている若者が多いです。
いろんな意味で日本と韓国の文化背景は似ています。
そんな疲れ切った日韓の若者の心の処方箋として「韓国エッセイ本」は人気が高いと考えられます。
本がインテリアになるほど、イラストがおしゃれ
韓国エッセイ本のタイトルはインパクト強めですが、本自体のデザインは可愛いものが多いです。
中には著者がイラストも担当することもあり、本の中の挿絵も可愛くて癒されるとの評判も❣️
読み終わった後はインテリアとして部屋に飾っておく人が、インスタグラムでは多く見受けられます。
BTSなどの人気アイドル効果
韓国エッセイ本の帯に「(とある男性グループメンバー)の愛読書」などと書かれているものは多くあります。
推しが読んでいる本はファンとして興味津々!!
という感じで、人気アイドルの愛読書であるほど人気が爆発➡︎結果として知名度も上がったのではないかと考えられます。
コロナ禍でライブなどにも行けず新しいグッズを手に入れにくい中、推し愛読のエッセイ本に興味を持つ人も多いのではないでしょか。
韓国エッセイ本を読んでみよう
最近は本屋さんでも必ずと言っていいほど置いてある人気の韓国エッセイ本
あなたの疲れたメンタルヘルスケアにどうでしょうか?
ぜひ一度手にとってみてください💌
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