海外院進学を考える心理学専攻大学3年生による、韓国大学院の奨学金をまとめてみましたシリーズ
今回は韓国大学院留学で役立つ奨学金(インソウル編④)を紹介したいと思います!
インソウルとは韓国の首都・ソウルに位置する大学群を意味しており、韓国の大学ランキングでも上位を占める大学の集まりです。
前回までの記事(詳しくはブログ内検索で大学名で検索してください!)
今回はインソウル第四弾として、
東国(トングク)大学・弘益(ホンイク)大学・スンミョン女子大学を紹介します!
※情報は全て日本人を対象として含むもの、投稿時のものです。
韓国大学院留学で役立つ奨学金(インソウル編④)
東国大学
東国大学は仏教系私立大学
公式の奨学金情報はこちらから
奨学金
1学期目
TOPIK3級を持つ者→学費30%免除
TOPIK4-6級を持つ者→学費50%免除
英語のスコア(IELTS5.5・TOEFL IBT71以上など)を持つ者→学費50%免除
2学期目以降
前学期のGPAが3.50以上3.99→学費30%免除
前学期のGPAが4.00以上4.50→学費50%免除
その他の奨学金
Scholarship for Engineering/Natural Sciences major (SRD)
ー 理系専攻(自然科学・エンジニア・医学・薬学)向け奨学金
ー 三種類あり
ー 全て学費と入学費100%免除
Scholarship for Humanities & Sociology students
ー 文系向け(人文学・社会科学分野)の奨学金
ー 全て学費と入学費100%免除
※上記両方ともジャーナルに卒業時までに論文を数本(本数は種類による)を提出することを条件としている
その他の種類の奨学金もありますが、種類が多い+対象が狭いので省きます!
奨学金の種類が多く、充実している印象を受けました。
弘益大学
観光客にも大人気・若者の街 ホンデにある私立大学
公式の奨学金情報はこちらから
学部と合わせると大学独自の奨学金が28種類・他の団体との共同奨学金が70種類以上あるようです!
Hongik Scholarship
入学時
入学した外国人生徒に100万ウォン支給
Global Scholarship
条件:入学申請時に共同研究計画書の提出など
GPAが3.5以上
研究の手伝い
国際的な研究会への論文提出
メリット:2年間学費・入学費全額免除
Industrial Convergence Interdepartmental Program
学際プログラムから選ばれた生徒に4セメスター学費50%免除
2学期以降
Studying Scholarship→経済的な支援が必要な生徒に学費30%免除
その他、授業のアシスタントなどを通して得る奨学金があります。
詳しい情報はこちらから(韓国語)
スンミョン女子大学
韓国で梨大ついで賢いとされている女子大学です!
奨学金情報はこちらから
Entrance Scholarships
入学時(1セメスター)の奨学金は4種類!
全て大学でのGPA、面接の成績、TOPIKのスコアによって決められます!
A:入学費・授業料100%免除
B:入学費・授業料70%免除
C:入学費・授業料50%免除
D:入学費免除
2学期以降の奨学金
条件:全学期のGPAに基づく
1セメスターにつき6単位を取らなければならない
額についての記載はありませんが、自動的に学費が何%か免除になるみたいです!
まとめ
今回の韓国大学院の奨学金をまとめてみましたシリーズ
インソウルの中から東国(トングク)大学・弘益(ホンイク)大学・スンミョン女子大学を紹介しました!
そろそろ情報量も限られてきたので、インソウルは終わりにしたいと思います。
またリクエストがあったらor気が向いたらまとめます!
